2020年度合格者体験記

村岡 莉帆 さん(九州産業高校出身)
■ 昼間部/デザイン科

武蔵野美術大学 / 視覚伝達デザイン学科
武蔵野美術大学 / 空間演出デザイン学科
多摩美術大学 / グラフィックデザイン学科
多摩美術大学 / 生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻
女子美術大学 / アート・デザイン表現学科 ファッションテキスタイル表現領域









  私は1年生のときから4年間福岡美術学院でお世話になりました。浪人していた1年間は私にとって学びの多い期間でした。絵を描くのに必要な技術力が上がったのはもちろんですが、浪人したからこそ出会えた人達と繋がれたことも私の人生における糧になったと思います。

 例えば、私は現役生のときからファッションデザインに興味があったのですが、当時は将来のことを考えて就職先の多いグラフィックデザイン学科を受験しました。しかし、浪人中に志望大学のテキスタイルデザイン学科の教授からファッションデザインの仕事が世間に溢れていることを教えて頂き、テキスタイルデザイン学科を第1志望に変更しました。これをきっかけに、自分が本当にやりたいことや大学卒業後のプランまでを考えることができました。

 また、学科試験の対策をして頂いた先生方も、私のレベルに合わせて問題の難易度を変えてくださったり、個々人の苦手分野ごとに丁寧に解説してくださったりしました。そのため、現役生のときと比べて勉強時間はかなり減っているはずなのに、成績が上がり合格点に余裕を持って到達することができました。その結果受験直前に余計な心配をせず、専門試験の対策に集中できました。

 フクビで培った力は大学入学後や仕事を始めてからも思考を深めて優れたデザインを生み出す基盤になると思います。そして誰より、いつでも私を支えてくれた母に感謝しています。母が毎日つくってくれたお弁当のおかげで、体調を崩すことなく、全力で努力でき受験本番でも実力を出し切ることができました。本当に多くの人に励まされ、導かれた4年間でした。ありがとうございました。
三瀬 みゆき さん(福岡工業高校出身)
■ 昼間部/デザイン科

【推薦入試】
多摩美術大学 / 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻









 高校3年の春からフクビに夜間週6コースで通い始めました。就職のために工業高校に通っていたので、進学のための勉強は疎かにしていました。学科の点があまり良くなく、実技のほうは合格する点が取れましたが、学科の点を補う程の実力がなかったため、どの志望大学も落ちてしまいました。フクビの先生含め私を信じていた周りの人に、本当に申し訳ない気持ちになりました。

 浪人し、昼間部に在籍してからは「実技を満点、英語は苦手克服」を目標に夏まで過ごしました。そこで20年度から多摩美のプロダクトの推薦の枠が増えたことを知り、推薦入試を受ける事にしました。一般入試の対策と両立出来るか心配でしたがフクビの先生方の協力と環境をフル活用して、面接の対策や色んな分野の先生に絵を見てもらって実技の対策をしました。参考作品を描けるまでになり、やっと自分に自信が付きました。結果は第1志望のプロダクトを推薦で合格する事ができました。昨年は一般入試も含めて2度も落ちたので実際に合格した時は「本当に合格するんだ」と少し驚きました。

 フクビで過ごした2年間はあっという間でした。毎日が発見ばかりで楽しかったです。個性豊かな先生ばかりで、ほぼ1日中教室にいましたが、あまり辛くありませんでした!これから受験する人には、是非美大のオープンキャンパスに足を運ぶべきだと思います。浪人の時にプロダクトに合格した先輩方の生の声が聞けて、具体的な目標が目に見えるのでモチベーションも上がります。いろんな人に支えられた2年間でした。ありがとうございました。
K.U さん(修猷館高校出身)
■ 日曜コース

現役合格
金沢美術工芸大学 美術科 / 芸術学専攻






 私が志望校を決めたのは高3の4月でした。センター試験の配点が高い専攻のため、3科目の勉強を始めました。2次試験は実技を選択することにしました。 フクビには夏期講習会から通い、9月の運動会後に日曜コースで入学しました。

 はじめは、6時間で石膏を描くことに慣れるようにしました。冬期講習会辺りから、本番通りの3時間で描く練習を始めました。3科目の勉強をしながら、デッサンの練習の間隔が開きすぎないようにし、学科対策との両立を心がけました。 センター試験後の直前講習会は、入試本番まで週5で通いました。直前に多くの枚数を描いたことは、本番への自信になりました。

 先生方からの指摘を受けながらデッサンをすることで、回り道することなく合格レベルまで上達することができたと思います。自分の入試対策に合った課題を出していただけて助かりました。短い期間でしたが、ご指導ありがとうございました。
出口 陽加里 さん(太宰府高校出身)
■ 佐賀大学AO入試直前講習会 受講生

現役合格 【AO入試】
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 芸術表現コース






 この度、佐賀大学芸術地域デザイン学科AO入試に合格することができました。講習会では実際に行われた試験と同じ形式で作品を作り講評して頂きました。

 時間内で与えられたテーマをどのくらいまで表現できるかを考えるべきだと学び、実際の入試でも活かすことができました。また、出された問題は出題者が何を見たいか、何を聞きたいのかを考えて作品を作ることも大事なことだと思いました。

 私が佐賀大学を志望した理由は、美術分野だけでなく科目にも力を入れることができるからです。ひとつのことを様々な方向から考えることができる、表現の幅が広い人になれるよう頑張ります!
青木 美玖 さん(九州高校出身)
■ 佐賀大学AO入試直前講習会 受講生

現役合格 【AO入試】
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 芸術表現コース






 私はまず、美術系の大学に行きたいと漠然と考えていました。しかし美術と言っても絵を描くだけではありません。そこで、佐賀大学では1年次に様々な体験を通してから専攻が選べるということで、佐賀大学に行こうと決めました。それに伴い、高校のみでデッサンの勉強をしていました。しかし、夏休みに長期間学校がお休みということもあり、福岡美術学院の夏期講習会に通うことを決めました。

 はじめは、美術の予備校と言うと厳しいイメージがあったのですが、福岡美術学院の先生方はどなたも丁寧に指導してくださり、夏休み明けにはデッサンを向上させることが出来ました。また、同時期にAO入試での受験も視野に入れていたので、少し準備は行っていたものの、合格しないだろうとあまり準備に力を入れてはいませんでしたが、夏休みの間にポートフォリオを学院で作り直すことになりました。するとポートフォリオを作る際に丁寧に指導してくださり、当初作っていたものよりも素敵なものが出来ました。そこで、AO入試に対して意識が向かいました。

 そして9月にはAO入試直前講習会があるという事でその講習にも参加しました。AO入試の実技では、何がお題かわからなかったため、対策のしようがないと思っていたのですが違いました。実際に作ったり、先生が模擬授業で仰った事のポイントをまとめるという事に意味がありました。この講習で得たものはAO入試を受ける上で大きな物になったと思います。本番でも先生が講習の際に言われたポイントに気をつけて試験に臨みました。そのおかげで当初合格のことなど諦めていたのですが、合格することが出来ました。

 短い期間でしたが、福岡美術学院で学ぶ事で私の美術に対する気持ちも変わりました。また、知らなかった知識も身に付けることが出来ました。様々な事を新たに教えてくださった先生方にとても感謝しています。ありがとうございました。大学に進んでもここでの経験はきっと残る大切なものになると思います。
吉武 操里 さん(中村学園女子高校出身)
■ 土曜コース/佐賀大科

現役合格 【AO入試】
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 芸術表現コース(有田セラミック分野)






 志望校を佐賀大学と高校1年の時点で決めましたが、高校では美術の授業が無かったので、高3になるまでは学校の勉強のみ力を入れていました。

 高校3年の4月、福岡美術学院に通い始めました。始めのうちは、一般入試の3科目型の石膏デッサンで受けるつもりで石膏デッサンを練習していましたが、担当の先生からAO入試というものを紹介されました。志願理由書の書き方から指導していただき、6月からは本格的にポートフォリオ対策に入りました。

 質の高いポートフォリオを作るために、過去に制作した作品に加え、新たな作品も作りました。先生の手厚い御指導と、時間をたくさんかけて制作に臨んだ甲斐もあり、内容が充実したものになりました。その後、夏期講習会の6日間でポートフォリオを制作しました。パソコンに触れる機会は日頃あまりなかったのですが、フクビのパソコンをお借りし、操作方法まで詳しく教えていただいたおかげで、無事8月中旬の出願期間に間に合わせることができました。

 9月に入ると、AO入試直前講習会に参加して粘土に触れました。課題に応じて制作する際にどのようなことを意識すべきなのかなど、御指導いただきました。おかげ様で、入試当日の制作時も、自分にできる範囲で見せたい物を、時間内に作り上げることができました。

 多くの先生方にご協力していただけたおかげで、無事合格することができました。福岡美術学院のもたらす情報量の多さや環境により、経験値不足を大変補っていただきました。ありがとうございました。
山田 珠莉 さん(佐賀北高校出身)
■ 夏期講習会 受講生

現役合格 【AO入試】
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 地域デザインコース






 私が佐賀大学、芸術地域デザイン学部のAO入試を受けようと決めたのは、出願が始まる1ヶ月前でした。どう言った形式の試験内容かは事前情報で把握していたのですが、練習をするため、出題傾向を知るためにフクビの受験対策コースを受講することにしました。

 この学部はまだ発足したばかりで過去の入試問題数も少なく、出題内容も毎年がらりと変わるので不安が大きかったのですが、過去問をはじめ、フクビの先生が作成してくださった出題予想問題を多くこなしていくうちに、効率的な魅せ方、ボードの要領、話し方の順序など、求められていることが自然と身についてくるようになりました。

 予想通り、本番では今までとはまるきり違う課題が出されましたが、私は焦ることなく、自分の発表ができたと思います。フクビでアドバイスを頂いた所、先生方と話し合ったポイントが、こなしてきた練習課題の数々が、私の心に、余裕をもたらしてくれました。短い期間ではありましたが、熱心にご指導いただき、ありがとうございました。
坪井 千優 さん(福大附属大濠高校出身)
■ 直前講習会 受講生

現役合格
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 芸術表現コース






 私は元々もの作りや絵を描くことが好きだったのですが、佐賀大学の芸術表現コースを受験しようと決断したのはセンター試験が終わってからのことでした。そして4科目型の発想表現の試験で受験することに決め、2月に入ってから計14回ほど試験前日までフクビに通いました。

 発想表現の問題は、問いに沿ったうえで伝わりやすい提案をするのが難しく、試験までとにかく時間も無かったため、悪い点はその都度必ず改善しようと思い講評で頂いたアドバイスや先輩方の作品の良いところを取り入れたり、自分なりに思考の仕方から変えてみたりしました。その点、先生には自分では気づけないことを気づかせてもらい、基礎的なことも時間をかけて丁寧に教えて下さいました。

 アイデアに関しても「こうするともっと面白くなるよ」と先生からも案を出して下さったり、ときには「こうした方が伝わりやすい」と手直ししたものを実際に作って下さったり、上手くいかない日が続くと落ち込むこともありましたが、何よりとても楽しかったです。試験本番は制作しながらも、自分の描いているものが問題文に対する答えとして方向性を間違えていないか何度も不安になりましたが、先生の言葉と自分を信じて頑張りきることができました。結果合格することができ、合格者の中に自分の番号があったときは本当に嬉しかったです。

 フクビに通わせてくれて反対せず応援してくれた母、短い間でしたが沢山のことを教えてくださったフクビの先生方、本当にありがとうございました。大学では、自分の好きなことをしながら将来したいことを具体的に決めて、沢山楽しんで頑張ります!
斧渕 友飛 さん(筑紫中央高校出身)
■ 日曜コース/佐賀大科

現役合格
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 芸術表現コース






 大学では美術を学びたいというのは高校に入る前から考えていました。ですが、僕の高校は美術の授業がほとんどなく、入試で重要な実技の練習ができませんでした。しかし、僕は自分では絵が上手いと思っていたので特に対策は必要ないと考えていました。とはいえ、デッサンというものを全く知らなかったのでフクビの体験授業に参加してみる事にしました。

 実際描いてみると、全然自分の思ったようにならず、とても苦戦しました。周りの人はとても上手で、変な自信を持っていた自分がいかに甘かったかがわかりました。体験授業では先生が丁寧に教えてくださりなんとかなりました。デッサンはしっかり練習しないといけないとここで気づきました。

 それからは夏期講習会や冬期講習会に通い、デッサンの枚数を重ねました。先生のアドバイスのおかげもあり、どんどん自分の納得のいくようなものが描けるようになっていきました。佐賀大を志望校に決めていたので、フクビで行われた佐賀大実技模試にも参加しました。それまでデッサンに評価がつけられるということがなかったので、緊張してしまい思ったように描けず、結果は「b」評価でした。ですが、自分の実力がこの時点でどのくらいの位置にあるのかがわかった上に、まだまだ練習が必要だと再確認できたので、とても価値のあるものだったと思います。

 3年の10月ごろからフクビの日曜コースに入学して通い始めました。僕は3科目型だったので、デッサンが重要でした。なので、センター試験の翌日もフクビでデッサンをしました。幸い、センター試験はフクビの先生が示してくれた目標の点数が取れたので実技の対策に集中できました。

 直前期には、直前講習会に参加し週3回ずつ通いました。入試1週間前には週5回に増やしました。ひとつひとつの授業での的確なアドバイスのおかげで、入試前日まで成長できたと感じました。 本番では、なんと前日にフクビで描いたモチーフが課題として出たのでラッキーでした。入試として描くデッサンには、押さえるべきポイントがあります。それを明確に示してくださったフクビの先生方あっての合格だと思います。最後まで親切に指導していただいて、ありがとうございました。
青野 好華 さん(春日高校出身)
■ 土曜コース/佐賀大科

現役合格
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 芸術表現コース






  「練習は本番のように、本番は練習のように」という言葉をご存知でしょうか。私は中学、高校時代共に運動部に所属しており、その時に知った言葉です。緊張や焦りの中、本番で練習と同様の実力を発揮することは難しいことです。私が受験を通して学んだことは、早めの対策と抜かりない準備が重要であるということです。本番を想定した練習を重ねることで自信へ繋がり、本番でも実力を十分に発揮できると思います。福岡美術学院にはその環境が整っています。

 佐賀大学を志望したのは、オープンキャンパスに足を運んだ高校2年生の夏でした。そして部活動の引退を機に、高校3年生の5月から福岡美術学院に通い始めました。石膏デッサンに関して右も左も分からない状態でしたが、先生方がはじめから丁寧に教えて下さりました。初めは、頭では理解しているつもりでも、上手く表現することが出来ず悔しい思いをしたり、不安になったりしましたが、枚数を重ねることで徐々に自信へ繋がりました。また、講習会や模試でより多くの方のデッサンを見ることで、自分にとって良い刺激となり、先生方から的確なアドバイスを頂くことで、向上心を高く持ち続けることが出来ました。このような環境が合格へ導いてくれたと思います。

 そして迎えた前期試験では、不合格という結果になりました。センター試験で自分の期待していた点数に届かなかったことで2次試験で挽回しなければならないというプレッシャーから、練習通りの実力が発揮出来なかったことが要因だと思います。その後気持ちを切り替え、前期試験の反省点を踏まえ、本番さながらの緊張感を持って練習しました。その結果、後期試験は前期試験のときより落ち着いて臨むことが出来ました。これまでの努力が結実したのか、後期試験で合格することが出来ました。

 私が今回の受験を通して1番伝えたいことは、最後まで諦めず、たゆまぬ努力を続けることで、必ず結果に表れるということです。そして冒頭に述べた言葉通り「練習は本番のように」を意識すれば、自ずと力はついてきます。皆さんには、振り返ったときに心から「やり切った!」と思えるような受験生活にして欲しいです。 最後に、今まで丁寧な指導をして下さった先生方、様々な面で支えて下さった事務の先生方に感謝を伝え、合格体験記を締めさせていただきます。
豊坂 かなる さん(長崎 壱岐高校出身)
■ 土日12時間コース/佐賀大科

佐賀大学 芸術地域デザイン学部 / 芸術表現コース





 私は高3の春に佐賀大を志望しました。もともと理系クラスで急に志望校を変えたのでどうすればいいのかわかりませんでした。美術部に所属していたため顧問に相談してみると、美術の予備校に行ってみるのはどうかと言われ、フクビの体験入学に申し込んでみました。実際に周りのレベルの高さに衝撃を受け、早くデッサンを始めた方がいいと感じフクビに通うことを決めました。

 本格的に通い始めたのは夏期講習会からでした。長崎から通っていたので普段は主に学校で勉強とデッサンをして、冬期講習会は受けずセンター試験の後に直前講習会に通いました。現役時は学科が思うようにとれず、2次試験の実技も試験当日は緊張で自信のあるデッサンは描くことができず、前期後期ともに不合格でした。正直当時は前年の学科の合格者最低点数はとれていたので実技を頑張れば大丈夫なのではないかと思っていましたが、考えが甘かったです。

 高校卒業後はフクビとは別に個別指導の塾に通いながら土日コースでフクビに通いました。 センター試験は目標点数に届かず不安でしたが、実技は今まで描いてきた分、自信をもって2次試験を受けることができました。私が悩んでいる時、たくさんアドバイスや激励の言葉をかけてくださった先生方や事務の方、いつも応援して支えてくれた親にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
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